ハレオビの使用例

宅配弁当向けイベント向け

FOOD STYLE Japan 2024での製品提案

FOOD STYLE Japan 2024での製品提案
10月9日から10日にかけて行われた東京ビッグサイトでの展示会「FOOD STYLE Japan 2024」に出展しました。

今回の展示会では、相互リンクを貼らせて頂いている容器メーカー「オリカ産業」さんからサンプルのご提供を受け、「おせち」「恵方巻き」「ナチュラルテイスト」の展示を行いました。



「おせち」「恵方巻」に関しては和紙を使い、より高級感を感じていただきつつ、「装う」と「留める」を同時にできることをアピールしています。どちらも季節限定の高単価商品でもあり、小ロットで作成できる「ハレオビ」は毎年多くのリピートを頂いております。

ナチュラルテイストのサンプルは木製容器「ココウッド」との相性の良さをアピール。折りたためたり重ねたりでき場所を取らない「ココウッド」と「ハレオビ」の組み合わせで、店内スペースの少ない飲食店や物産展などでのギフト商材をイメージしています。こちらはデザインも含めて「かわいい」とのお声を多くいただきました。

これらの容器は、折箱屋.jpでご購入いただけます。




今回、試験的に二つの製品を展示しました。透明蓋の小さな容器でも、隠す部分を最小限にした幅15㎜の極細タイプのハレオビです。来場者から「これはテープとどう違うの」とのお声がありましたが、一般的に名入れのテープは大変ロットが大きいです。ハレオビでは小ロットで作ることができます。

また、同時開催の「ラーメン産業展」向けに、ラーメンのテイクアウトを想定した商品を展示しました。個人の小規模店舗では、行列や待ち時間により販売の機会ロスが発生しています。そうした店舗に向けて、テイクアウト商品としての魅力をアップさせる提案をしました。

例えば、容器を2段に重ねてハレオビで留めることで、スープと麺を分ける「つけ麺」や、主食とおかず、サラダをセットにしたボリュームのある弁当のアイデアを披露しました。いずれも、容器に合わせて素材や糊の強度を変えたりできる「ハレオビ」のノウハウが詰まっております。

春に出展した「FABEX東京」に比べると、デリバリー・テイクアウトに向けた商品開発提案型の展示となりました。今回の皆さまの反応を参考に「貼れる掛け紙」をより進化させるべく、努力してまいります。
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